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５月病は本当に厄介なものだと思います。
先ほどの産経新聞の５月病に関する記事には、まだ続きがあります。
確か産経新聞か何かの記事で、５月病に関して書いていた記事があったので。
最初は５月病だからという理由でやり過ごすことができたとしても、いつかは心に限界が来るでしょう。
まあ、５月病で講義を欠席し始めた結果、最終的にその学期をほとんど学校に来ずで過ごした人間を知っていますけれどもね。
一般的に５月病の症状としては、やる気が出ない、思考力や判断力が落ちる、なんとなく落ち込んでいるとか、そういった曖昧でたちの悪い症状が現れがちですね。
けれども、実際に大学生をやっていると、５月病の恐ろしさというものは実感されたりするのでしょうが。

５月病、先ほどの産経新聞の記事によれば、逆に新入社員で同様の症状が起きることが増えてきているということについて述べられています。
５月病に対する解決策は、素直になることではないかと私は考えます。
そういった入社してからの新人研修を終えて、実際の仕事に就いた後の六月頃に症状が現れることから、５月病ならぬ六月病と言われたりもするみたいです。５月病は、大学の新入生や新入社員などによく見られます。
特に仕事のストレスから、精神をわずらって、自殺にまで至るケースが非常に多くあるというのです。
やはり、どうしても新しい環境に対応できないということはあるみたいで、一時的にではあるにせよ、５月病にかかってしまうということでしょうか。
ゴールデンウィークを過ぎた頃から、その症状は猛威を振るい始めたりするのですが、近年では、学生の５月病は減ってきているという話を聞きました。
じつはそのとき、若いサラリーマンの過労死に関して大きく取り上げてられていました。
５月病の影響で講義の出席率が、目に見えるように低下しますからね。

５月病になることが死につながるとまでは言いません。

５月病といっても馬鹿にはできません。
でも、もし、自分が絶対に理不尽すぎる、許容の範囲外にあることをさせられている場合、己の心に従うことを忘れてはならないのではないでしょうか。
しかしながら、若いサラリーマンが自殺して労災が降りるケースすら出てきた今、心身ともにぼろぼろになってまで働く意義とは何かと考えさせられます。
どうにも煮え切らなくて、焦って失敗したりして、余計に悪循環に陥ってしまったりと、５月病になると、なかなかままならないところでしょう。
５月病にかかったときは、必要以上に悲観したりする必要はありません。
新入社員の場合、研修がありますから、四月からすぐに仕事が始まるわけではありませんよね。