失業給付金と出産の裏技です
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目安としては子供が3歳位になるまでだから、肉体的にも精神的にもかなり余裕は持てますよね。失業給付金を受け取る身になってしまった私、今日、生まれて初めてハローワークという場所を訪ね、失業給付金の手続きをしてきました。
失業給付金を貰うまでは無職無収入の専業主婦ですから、堂々とパパの扶養家族として子供とともに社会保険にも加入出来ます。
だからと言って、わざとぶらぶらしているのも駄目みたいで、ちゃんと3ヶ月間頑張ってお仕事探しして、もし見付かったらちゃんと就職する。
しかもね、この3ヶ月の間に新しい仕事が見付かって再就職したら、完全失業者とは見做されず失業給付金の受給資格は消滅しちゃうらしい。
おまけに、自主退職した人たちの失業給付金の受給期間は1年以内という規定まであるじゃありませんか。
従って、1年以内に手続きをして、1年以内にお金を貰って、1年以内に再就職しないといけないの。
ようするに、子供の手が離れて、本格的にハローワークや会社面接などに行けるようになった段階で、就職活動をすればいい。
ただし、この延長制度を活用するためには、指定の期間内に指定の手続きをしないといけないので、雇用保険に関するある程度の知識が必要です。
ただね、失業給付金を貰い始めると、益々気合いを入れて就職活動をしないといけないんですよね。
失業給付金の受給有効期間は通常1年ですが、失業給付金には受給期間の延長制度というのが設けられているそうですね。
失業給付金は、安心して次の仕事を探すための支援金みたいなものだから、失業給付金を貰い出したら、本格的に就職活動をしないといけない。
こんな事なら、ハローワークへ行く前に、こんなブログやサイトで、もっとちゃんと失業給付金についてお勉強しておけばよかったと後悔しましたよ。
勿論、失業給付金受給者の最大の条件である、再就職したいという気持ちは今でも持っていますよ。
ただ、現実問題、出産のために利殖した妊婦には困難な課題ですよね。
このルールはよく解るんだけど、ママになったばかりの私がいくら失業給付金を貰っている身とは言え、本格的な就職活動をするのはちょっと難しいじゃないですか。
この手続きさえしっかりしておけば、ある程度子供の手が離れて、ちゃんと就職活動が出来るようになるまで失業給付金の受給有効期限を伸ばしてもらえるんです。
まあ、私の場合は、3ヶ月後にはママになっている訳だから、再就職しているっていう心配はまずありません。
そして、その時になったら、就労活動の支援金とも言える失業給付金の支給をしましょうというシステムです。
ただし、この間ずっと失業給付金が支給される訳ではなく、受給の開始日が待ってもらえるというだけの事です。
家に帰って来て、ネットを開いてみると、なんと、先輩ママさんたちのブログやサイトには、この雇用保険に関する情報が沢山載っているではありませんか。
失業給付金というのは、会社をやめた時のためのお金というより、次の仕事を見付けるための軍資金、本当はそう考える事が正しいみたいですね。
これなら納得、安心して出産から育児、そして就労活動へと進めますね。
だったらすぐにくれればいいのに、今日から3ヶ月待たないと、受給資格は得られないんだって。
こまめにハローワークに行って、紹介状を書いてもらって、あちこちの会社へ入社試験や面接を受けに行くなんて出来ない。
こんな感じで、細かい約束事が失業給付金にはあれこれあるようなんですよね。
だけど、失業給付金の制度は案外優しくて、そういう妊婦さんのための処置をちゃんと用意してくれているんです。
私のように何も知らずに失業給付金の手続きに行くと、まあ恐らくその場で教えてはもらえるとは思うけど、また手続きをし直さないといけないという事になっちゃうから。