失業給付金と扶養家族の関係なんです
カテゴリ: その他
失業給付金を貰うためには、扶養家族にはならず、自分で健康保険や年金に加入しなければならないとよく言われるけど、この失業給付金に関する情報は本当なの。
はっきり言って、失業給付金には、細かい決まりがいろいろあって、まさに人それぞれという感じ。
ただ、結婚してある程度時間がたってから失業給付金の受給者となった人は結構大変みたい。
その代わりに、逆に3,500位しかなくても扶養家族になれないケースも十分に考えられます。
別に受給期間は関係ないようだけど、月々いくら貰うか、ここが天下分け目なんですね。
ただし、あくまでも基本給のみが対象となるので、前回のボーナスがいくら多くても何の意味もありませんよ。
別に私は失業給付金のエキスパートではないのですが、何故か友人からこんな質問をぶつけられてしまいました。
失業給付金の支給額は利殖時に会社から貰う離職票によって決まってくるもので、通常は離職前半年の賃金が失業給付金の目安となるようです。
で、いくつか解りやすく書いてありそうなブログやサイトを読んだところ、これが実に微妙なんですね。
されど、自社で組合を作って社会保険を運営している大手企業などでは、その基準となる上限額がもっと高い場合もあれば、低い場合もあります。
でもって、この失業給付金というのはこれまでのお給料と同じように、年収として認められてしまうんですね。
つまり、退職前に沢山お給料を貰っていた人は、沢山失業給付金が貰える可能性が大きい訳。
実際のところ、これは失業給付金そのものの問題ではなく、社会保険や国民保険側の規定による制限ですから、こう考えた方がいいかも知れませんね。
そこで、扶養家族になれるかなれないかという問題が出て来るという訳。
扶養家族になれる人もいれば、なれない人もいるみたいなんです。
他にも、待機期間中や延長期間中は扶養家族になれますし、ケースバイケースで大きく変わって行くようです。
しかも、扶養家族の上限金額は世帯主が加入している保険によっても違うから要注意。
多くの社会保険や国民健康保険の場合、年間所得が130万円を越えると扶養家族になれないという規定があるから、失業給付金を沢山貰っているとNGになっちゃうんです。
そういう時に、強気で旦那や旦那の会社を動かせるように、失業給付金を貰うに当たっては、しっかりと細かい知識を身につけておいた方がいいでしょうね。
あっ、そうそう、失業給付金は、1ヶ月いくらじゃなくて、1日いくらという計算ですね、保険だから・・・。
従って、まずは自分の失業給付金と世帯主の加入している保険の条件を照らし合わせる事が大事なんですね。
なので、一概に失業給付金が1日3,700円位だからと言って、扶養家族になれないとは限っていないんですね。
寿退職する友人のようなパターンだと、きっと相手の男性も愛する彼女のために一生懸命協力してくれる事でしょう。
自分が一足先に寿退職をする事が決まったので、ただ単に自慢したかっただけなのかも知れないんですけどね。
旦那が全然本気で動いてくれなくて困っているっていうブログもいくつかありました。
失業給付金を貰っているから扶養家族になれないというものではなく、失業給付金を沢山貰っていれば扶養家族にはなれない。
でも、まあ、たまたま暇だったし、将来のために失業給付金については少し位勉強しておいた方がいいかなぁっとも思って、ちょっと調べてみる事にしたんですよ。
と言うのも、失業給付金というのは受給額や受給期間が一人一人違うからです。
基本的には、失業給付金の基本手当日額が3,612円を越えると年収が130万円を越えてしまうので、扶養家族にはなれません。
一番いいのは、自分でいろんなブログやサイトを読んで、失業給付金に関する勉強をする事だというのが私の結論ですね。