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失業給付金の受給資格のクチコミです

カテゴリ: その他
失業給付金、まあ早い話、失業保険の事なのですが、ここではちょっとカッコよく失業給付金と呼びましょう。
つまり、雇用保険に加入していなければ失業給付金の受給対象者にはなれない訳ですから、それだけ受給者が増えるという事は、被保険者が増えているっていう事でもあるんですね。
でも、よくよく聞いてみると、元々から正式には失業保険給付金という名前のものだったそうですね。
従って、正社員であっても、アルバイトであっても、パートであっても、勿論契約社員であっても、過去2年間に一定の日数働いていれば失業給付金の受給資格は得られます。
が、しかし、1ヶ月の労働時間の少ない人は、当然いただく手当も少ない訳で、正直、失業保険料が負担になっている事も少なくないとは思うんですよね。
そうした実体験に基づく失業給付金の知識はとても解りやすいので、いざという時、慌てなくてもいいように、少しは勉強して置かれる事をお勧めしたいですね。

失業給付金をいただくためには、当然ですが、受給資格というのを持っていなければなりません。
でもって、皆さんは、この失業給付金、貰われた事がありますか。
終身雇用が当たり前じゃなくなって、派遣や契約雇用が目立つようになって来た昨今、最新の失業保険システムというのも把握しておいた方がいいかも知れませんね。
驚くべき事に、金融や保険のエキスパートじゃない一般の人が自分の体験から情報を提供して暮れている場合がとても多いんですね。
実は私、先日から人生2度目の雇用保険受給者になりましてね、5年ぶり位にハローワークへ行って手続きをしたんですよ。
もしもの時のためにかけるのが保険ですから、離職後の失業給付金のために雇用保険を毎月かけるのは、とてもいい事で貼ります。
でも、これは、雇用形態や労働時間に関わらず、みんな失業保険に加入しなさいよっていう事でもあるんです。
でも、例え1日1時間しか働いていなくても、月に11日以上出勤していれば、雇用保険はかけなければならないっていう事。
ハローワークまでわざわざ脚を運ばなくても、最近は失業給付金の受給について事細かに説明してくれているブログやサイトは沢山あります。
そしたらビックリ、以前とは随分受給資格や受給期間などが変わっていて、そこで初めてこの失業給付金という言葉も聞いたんです。
前回は、職員さんもみんな失業保険と呼んでいらっしゃいましたからね、それが当たり前だと思っていたんですよね。
そしたら、今回は、失業給付金のお手続きですね、なんて受付のお姉さんに言われて、目が点ですよ。

失業給付金をいざ貰うようになると、それは勿論有り難いいんだけど、将来、退職後に貰うために、長年保険をかけなければならない。
まあ、普通に1年位同じ会社で働いている人なら、大抵は失業給付金の受給資格は得られるみたいですね、特に今は。
ハローワークの職員さんの説明によると、2007年の秋から雇用保険法が一部変わり、短時間労働被保険者と一般労働被保険者の区別がなくなっちゃったみたいなんです。
ただその後半部分をカットして失業保険と呼ぶ人が多かったみたいで、この失業給付金というのもまた略語、結局はどっちでもいいんじゃないのって感じなんでしょうね。
それもね、以前は半年かければ失業給付金の受給資格が得られた1週間に30時間以上働いているパートさんや、アルバイト君たちでも、今は12ヶ月間かけておかないとNGです。
因みに、離職日以前の2年間のうち、11日以上働いた月が12ヶ月以上あると雇用保険の被保険者となり、退職後には失業給付金の受給資格者となれるようです。

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