5月病の診断基準のクチコミです
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5月病の中には、本当につらい、生活に差し障るほどの症状をもたらすことがあることを忘れるわけにはいきません。
5月病にかかってしまうということは、何か今の生活に不自然な、ノイズのようなものが混ざっている、そう考えたことがあります。
とはいっても、毎月五月というわけではありませんから、5月病だと診断するべきなのかどうかは、なんとも難しいところですね。
5月病にかかわらず、精神にかかわる病気というのが怖いのは、症状が出ている間に、まるで生きている実感がないほど落ち込んでしまうからだと思うのですよ。
これは、5月病の中では、特につらいところであるとは思います。
5月病の話をしているのに大げさだと思われるのかもしれません。
しかし、一度でもかかったことがあるのなら、5月病はもう一度かかりたい病気だとは思わないでしょう。
5月病からは離れますが、自殺願望があるという人は死にたがっているというだけではなくて、精神が死んでいるのと同じ状況、あるいはそれに近い状況にあるのではないかと。
5月病だと自己診断して、そのまま放置せずに、そうなったならストレスの解消をしたりして、何とかしてよいほうに向かうようにすべきだと思います。
私などは、普段から自己診断で5月病にかかっているのではないかと思うぐらいに、よくありますが。
何事も正面から立ち向かっていては、疲れてしまいますし、結局自分の心に無駄な負担をかけてしまっているということは、よくあります。
あなたがもし風邪を引いたなら、周りも心配するでしょうし、会社や学校を休むこともできるでしょうが、5月病ではそうはいきません。
生きているのに死んでいるという状況を、5月病であったとしてもひどいときには感じられてしまうのですね。
5月病にかかると、どうにかしてそこから自力で回復しなければならないのです。
そう思うと、5月病って非常に怖い病気だと、私なんかはすごく思ってしまうわけで。
5月病にかかると、どうでもいいことに悩んだり、思考停止に陥ったり、おんなじところをぐるぐると回っているような気分になって途方にくれてきます。5月病じゃないかと思うぐらい気分が急に落ち込むことって、ありませんか。
5月病の対策としては、それを取り除くこと、あるいは離れることが簡単な解決策となりえるでしょう。
そういう意味で5月病というのは、これがなかなか、死に近い病気ではないかと、こういう風に思ったりしますが、どうでしょう。
5月病は、面倒な病気だけに正面から立ち向かっていては疲れてしまうので、うまく切り抜ける手段について、考えていくことが大事なのではないかと思うのです。