東野峻の球種の裏技です
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高卒で即戦力になるのは本当に、10年に1人とかの割合になってきます。
その理由として、所属球団を無視しては語れないでしょう。
と言っても二軍で何年もくすぶっていた訳ではなく、東野峻のブレイクは高卒のプロ野球選手としては比較的早い方と言えるでしょう。
もちろん登板回数を増やすのには東野峻自身の実力が何より不可欠ですが、実力があったところで知名度の上がらない選手を考えると恵まれています。
因みに東野峻がどの程度のレベルかというと、セ・リーグで絶対的エースと言われている広島東洋カープの前田健太に勝利数で食らい付くほどです。
パ・リーグと比べるとややレベルが下がると言われるセ・リーグの先発投手陣ですが、東野峻までは遜色ないレベルにあると思います。
ただ漫然と野球観戦しているよりも、一人ひとりのデータが頭に入っている方がより面白く、たとえば次に東野峻が何を投げるかなどの予測も出来て楽しめます。
ひょっとすると、プロ入りしてからメキメキ成長して球種を増やし、今の東野峻と呼ばれるピッチングを開拓したのかもしれません。
確かにジャイアンツの強力打線という先発にとっては心強い味方がいるものの、それだけでは今の東野峻の活躍を説明しきれません。
プロ入りに際して、当時のドラフト順位や背番号などを考えてみると東野峻は初めから今の活躍を期待されていた訳ではないようです。
2009年までは制球力に難がある事を指摘されていましたが、2010年の活躍を見るに東野峻は制球力問題を克服しつつあると言えるでしょう。東野峻について、プロ野球に少しでも興味があれば自然と名前は耳に入ってくるかと思います。
東野峻だけでなくライバルと呼ばれる何人かの選手の情報もチェックしておくと、更に観戦の幅が広がりそうです。
話題性は12球団ナンバーワンの読売ジャイアンツ所属という事もあってか、東野峻の知名度は登板回数が増えるたびに上昇し続けてきました。
最高で140キロ後半のストレートを中心として、大きく変化するドロップやスライダー、フォークといった球種を織り交ぜるのが東野峻です。
東野峻や他の選手について、詳しくチェックしてみませんか。
東野峻のピッチングスタイルは、比較的オーソドックスと言えるかもしれません。
東野峻につて球種や出身などの詳しい情報は、ブログやサイトから簡単にチェックすることが出来ます。
東野峻の球種については既に知られていますが、今後の成長次第では分かっていても打てない球が出来上がるかもしれません。