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こち亀の永遠の自由人のポイントとは

カテゴリ: その他

こち亀が、実写ドラマでオンエアーが決まり、撮影快調だそうだが、両さんの自由人ぶりは健在であって欲しいと思うのは、私だけではあるまい。
警察官でありながら、自由人でありガキ大将の両さんの存在が、こち亀の人気の根源であろう。                 
漫画なので、こち亀の両さんは年を取らないので、羨ましい限りである。
現在も、ギネスの「少年誌 最長連載記録」を更新中の、原作こち亀は、連載30周年を超え、連載通算1500回を突破している、モンスター漫画だ。
これまでに、何回か単発ドラマ化やアニメ化されているこち亀だが、連続ドラマ化はこれが初めてらしいので、ファンにとっては期待が高まるだろう。
そう考えると、驚異の長寿漫画が、こち亀である。

こち亀の連載開始は、1976年(昭和51年)だから、当時小学生高学年だった人は、現在45歳位になっているはずだ。
こち亀のドラマの詳しい情報は、ドラマ公式サイトに載っていて、出演者や内容が一目瞭然なので、閲覧していただきたい。
ドラマのこち亀では、他に、なぎら健壱、つまみ枝豆、柴田理恵、ゲストで劇団ひとり、ベッキーなどが出演する予定だ。
その他にも、ビッグなゲストが目白押しと言うから、気合いが入っているではないか。
こち亀の両さんも、ジャニーズのアイドルグループの一員が、自分を演じるとは夢にも思わなかったに違いない。
コミックスの売り上げに至っては、累計1億5000万部以上という、漫画界の化け物がこち亀なのだ。
「慎吾両さん」には、バイタリティに溢れ、ガキ大将のこち亀の両さんを、思い切り演じて欲しい。こち亀の 両さんは、永遠の自由人である。
また、警察官なのに下駄履きで、無精ヒゲを生やしているが、実写ドラマ化するこち亀は、あのハチャメチャ感を出せるだろうか。
話題満載のこち亀のドラマであるが、お笑い系ではね今をときめく「オードリー」も登場するそうだから、ファンの方は要チェックだ。
主人公の両さんには、SMAPの「香取慎吾」が、大原部長には「伊武雅刀」、両津銀次に 「ラサール石井 」、麗子に「香里奈 」、中川圭一 に「速水もこみち 」と豪華なこち亀だ。

こち亀の両さんは、公務員なのに色々なビジネスを始めてしまう。
現在、公表されているだけでも、「ビートたけし」、「加山雄三」、「西田敏行」がスペシャルゲストとして、名前が挙がっている。
こち亀の両津勘吉を、SMAPの香取慎吾が演じる時代になったと思うと、隔世の感を禁じ得ない。
今回のこち亀ドラマの、共演者陣にも同じ事が言えるが、原作が劇画だけに、どれだけあの世界観が出せるかが問題だろう。
中年の私のようなオールドファンには、こち亀の両さんのイメージは固定してしまっているが、「慎吾両さん」には是非頑張って欲しい。

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