ファイトクラブの中のブラッド・ピットの口コミなんです
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ブラッド・ピットファンとしても、ファイトクラブよりトロイの役柄の方がやっぱりいいでしょう。
中には、ファイトクラブのブラッド・ピットのカッコ良さが、後にニューヨークのテロを招いたなんていう噂もありますけどね、それはないでしょう。
勿論、今ならブラッド・ピットの作品がクリスマス映画やお正月映画になるのは納得ですよ。
ただ、この頃はまだそこまでブラピブームじゃなかったし、何より、ファイトクラブの中身事態がお正月から見る映画だろうかという気がしたんです。
にも関わらず、気が付けば主演だと思い込んでいた人も少なくはないでしょう。
だからと言って、ファイトクラブ時代にまでは別に戻りたいとは想っていないようで、やっぱりトロイの頃が一番のお気に入りのようですね。
けれど、実はその始まりは1999年に公開された映画「ファイトクラブ」にあったのです。
ブラッド・ピットは、映画「ファイトクラブ」の時の体重が最も理想だと考えているらしく、激太りした今は、当時が懐かしいご様子。
ただ、このファイトクラブの主演はあくまでもエドワード・ノートンで、ブラッド・ピットは共演という形でした。
でも、自分を見直すという事を投げかけてくれる映画「ファイトクラブ」は、今思えば、新春映画に相応しかったのかもしれません。
という事で、そんな若き日のブラッド・ピットを楽しめる映画「ファイトクラブ」、気になる方は是非、ブログやサイトで評価を見たり、DVDで観賞したりしてみて下さい。
ただ、このファイトクラブ、ブラッド・ピットの出演作の中では、個人的には面白い一本だと想っています。
実際、ちょっとややこしい話なのですが、ブラッド・ピット演じるタイラーは、実は実はエドワード・ノートン演じる僕。
ブラッド・ピットがいくらカッコ良くヒーローを演じても、やっぱり悪は悪だしね。
それに、元々このファイトクラブは小説で、所謂原作のストーリーというのが存在していたんです。
あっ、僕っていうのは、主人公の事で、このファイトクラブという作品ではその名前が明らかにされていないんです。ブラッド・ピットの肉体美は映画「トロイ」のために築き上げられたものだと思っておられる方も多い事でしょう。
日本ではちょうど1999年から2000年へと移りゆくミレニアムムービーになった訳ですが、正直最初は、この作品がこの時期に公開されるの?っていう感じでしたね。
ようするに、二重人格を持っているエリートサラリーマンで、その陰の僕を演じていたのがブラッド・ピットという事なんですね。
そのストーリー展開が、これまでのハリウッド映画にはありそうでなかった新しい感覚だったからです。
まあもっとも、ブラッド・ピットたちによって映画化されて、初めて脚光を浴びる事になったようですが・・・。
何せ、ファイトクラブはテロ集団のリーダー格なのに対し、トロイはギリシャ神話の英雄ですからね。
ブラッド・ピットの存在感を世界中に大きくアピールしたと言っても決して過言ではない映画「ファイトクラブ」。