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そして、発酵食品とはどんなもので、どんなものがあるのかをちゃんと知って、賢く活用して行きましょう。
確かに鮒寿司とか韓国のエイを自然発酵させたホンオフェ、そして極めつけは三重県のくさや、この辺りの郷土料理は臭いだけで食欲がなくなってしまわれる方も多い事でしょう。
こういうのが発酵食品だと思うと、食べられなくなる方が少なくないのも納得出来るところではあります。
しかも、身近にいろいろな発酵食品があって、自分の好物も多いとすれば尚更の事です。発酵食品なんて嫌い！と言う人も結構いますが、果たして本当にそうなのでしょうかねぇ。
あえて発酵食品なんて食べなくても、いつだって新鮮な物が溢れかえっていて、お総菜には困らないという現実があります。

発酵食品は微生物や植物が持つ化学変化を借りて、ある意味全く新しい加工品を作る実に素晴らしい技術です。
世界中で遙か古の時代から重宝されて来た技法と食材で、我々人類の文化の命を支えて来たと言っても過言ではないでしょう。
例えば、チーズをつまみながらワインを飲むとか、毎朝ヨーグルトを食べると言った習慣は、今や日本人にもすっかり定着しています。
そんな発酵食品、嫌いだといいながらも、実は本当は好きだったりなんかする人も多いんですよね。
それを考えると、日本には本当の発酵食品嫌いの人なんて、そう多くはないんじゃないかと思われますね。
日本人なら味噌汁が苦手と言う方は少ないでしょうし、最近は関西人でも平気で納豆を食べます。
それに、近頃はお漬け物なんか食べないという子供たちが増えているため、ここにも発酵食品離れがあるのかも知れないと思われます。
でも、それはごく一部であり、その多くは多くの人々に愛されているなくてはならない食材たちです。
苦手だなんて決めつけるのは、実に怠慢な話、今一度関連のブログやサイトでいろいろと調べるべきでしょうね。
そうなると、元気になれる事大好き、綺麗になれる事大好きの日本人にはたまらない存在でしょう。
もっと分かり安いところで言えば、お味噌汁に納豆ご飯のいかにも日本らしい朝ご飯、トップアスリートたちのパワーの源としても知られる朝ご飯です。
また、最近はこの発酵食品の持つ抗酸化作用やアミノ酸パワーなどが美容的観点からも医学的観点からも見直され、新たな人気と話題を集めているのです。
確かに、今は食文化が発達し、冷蔵や冷凍による保存も容易な時代。

発酵食品と一口に言っても、実に多種多様の物があり、確かに一部には強烈な臭いや味覚を放つ食品も存在します。
そのチーズもワインもヨーグルトも、ついでにパンも含めて世界を代表する発酵食品。
この朝ご飯の献立なんかは、正しく発酵食品のオンパレードですよね。