健康と病気の最前線

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食べない健康法は断食とは違うと言われますが、私はそうは思いません。
そうすれば、食べない健康法は当たり前の日常生活に組み込まれ、断食をしているという感覚はなくなるものと予測されます。
だからこそ、内蔵を休める事が出来るとか、空腹による免疫力を高めるなどの食べない健康法の効果が出るのだろうと考えます。
それに比べ、食べない健康法は半日断食で済むんだから、楽っちゃ楽なのかも知れませんね。
という事はですね、一日1食とか2食とかしか食事をしないという食べない健康法は、そこに一定時間の断食を伴う訳ですよ。

食べない健康法は断食が体にいい事からも、ヘルシーライフを送る上では重要なポイントになるものと考えられます。
ほら、頻繁に断食し、普段から粗食生活を送っているお寺の和尚さんとかお坊さんていうのは、とにかく皆さん顔色も肌つやもめっちゃいいじゃないですか。
まあね、毎日毎日半日断食を繰り返すような原理だから、慣れるまでは大変だろうとは思います。
それに、朝は怠いから食べたくないと言う人も結構多くて、それはもうすでに食べない健康法を実践していると言っていいのかも知れませんよ。
それで辛かったらやめればいいだけだし・・・って、やめちゃ駄目なんですけどね。
そこに食べたくても我慢するという断食との感覚の差が大きく現れている訳です。
もっともっと分かり安く言えば、毎日毎日が半日断食の日々だと思う訳。
元々朝寝坊の人なら、朝食抜きなんていうのは当たり前の生活スタイルであって、それを断食しているなんて思っている人はいないでしょう。
という事で、まずは面白半分に半日断食をやる感覚で始めてみられてはいかがでしょうか。
それこそ日々の習慣の問題であって、徐々に心身ともに慣れて来るでしょう。
でも、今断食をしていても、夜になったら食事にありつけるというのが食べない健康法。
だって、断食というのはそもそも、一定の時間食物摂取を絶つ事な訳じゃないですか。
それに、ダイエットのための断食というのは、少なくとも3日、長ければ1週間位頑張らないと効果も結果も見えない訳でしょう。
正しく健康そのものという感じで、それが自然に出来ない我々凡人は、意識して食べない健康法を取り入れる必要があるのかも知れませんよ。

食べない健康法は連日連夜断食で苦しめられる訳ではありません。
なので、食べない健康法は断食とは全く異なると言い切られる専門家のおっしゃる事は確かに正しいと言えますね。
まあ本格的な断食と違って、比較的容易にトライ出来るのが食べない健康法、関連のブログやサイトでやり方などを調べてみられるといいと思いますよ。