アイスワインで選びたいグラスのポイントです
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どうしてアイスワインは大ぶりでいくらかすぼまった形がいいのか、といいますと、芳醇な香りを楽しみながらいただくことが出来るからです。
ですからグラスも非常に唇のあたりがよく、色が澄んでいて、香りが立ち上るようなものを選びたいのがアイスワインです。アイスワインはデザートワインに分類される非常に深い甘みと絶妙な甘さを同時にあわせもっているのでグラス選びも肝心です。
ですからアイスワインを楽しむのであるならば、やはりグラスも凝ってみたいところではないでしょうか。
なおグラスにアイスワインをつぐときには、あくまでも少量ついで、飲みきったら、またつぐようにしたほうがいいでしょう。
アイスワインについてのサイトやブログ、掲示板を使って情報を集めていき、アイスワインと相性のいいグラスも探してみましょう。
やはりアイスワインの命はあの豊潤な香りを楽しみながら、深みのある甘さと絶妙な酸味を一体化していただくことにあります。
そのために少しずつ味を確認し、香りを楽しみながら、グラスを温めないようにしてアイスワインはいただきたいものです。
一般的にデザートワインを飲むために向いているグラスは大ぶりなものですが、アイスワインも同じく大ぶりで口がすぼまったもので飲むほうがおいしいようです。
アイスワインに向いているというよりも、やはりシャンパンにはシャンパングラスがあるように、相性のいいグラスが存在します。
このグラスは非常に唇に当たる感じがよく、アイスワインが口の中にすーっと流れ込むようになっていくそうです。
アイスワインのために用意したいグラスは数々ありますが、有名なのはテレビでも話題になったイニスキリンが作り上げたものです。
そこでグラスも通常のワイングラスではなく、大ぶりで口がすぼまっている特別なデザートワイングラスを用意したいのがアイスワインです。
そこでもっとも重要なアイテムがアイスワインをついでいただくために使うグラスになるというわけなのです。
グラスもきれいに磨かれた状態にして、少しずつついでいき、香りを存分に楽しんでから、のどに流し込みたいのがアイスワインです。
しかしブランドにこだわらなくても、比較的に大きめに作られていて唇のあたりがいいワイングラスならばアイスワインを楽しみやすいことでしょう。
このようにするとアイスワインの味わい、風味がグラスの中で渾然一体化して、まさしく美味になるのです。
贅沢に作られていて、貴族階級のような特別な身分の方々に愛されてきたアイスワインなのですから、演出も凝りたいところです。
おいしくアイスワインをいただくのであれば、グラスもきちんと用意して、という具合に雰囲気も大事にしたいですよね。
細かいことを言わずに、普通のワイングラスでもいいのでは、とお考えになる方も多いかもしれませんが、やはりアイスワイン専用グラスでいただきたいものです。