菊池雄星の超高校野球の実力とは
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間違いなく、菊池雄星は、日本のプロ野球界を代表する左腕になるだろう。
世界でも通用する左腕として、メジャーにも注目されていた菊池雄星は、日本のプロ野球界で戦うことを選択、西武と契約して、プロ野球人の第一歩を歩み出す。
しかし、単にストレートが早いと言うだけでは、ピッチャーとして通用しないのがプロの厳しさで、菊池雄星には、変化球のさらなるレベルアップが要求される。
菊池雄星の資質は、高校野球のレベルをはるに超えて、即戦力として評価され、西武ライオンズの入団となった。
彼の言動を見ていると、高校野球児らしからぬ、「風格」さえ感じられる。
おそらく、一年目からローテーションの一角を任されて、ある程度の勝ち星を挙げるに違いない。
MAX154キロのストレートをくり出す、その堂々としたマウンドは、観衆の度肝を抜き、菊池雄星は一躍、高校野球のスターにのし上がった。
菊池雄星の入団会見をテレビで見たが、物怖じせず、堂々と受け答えをしている姿を見て、並のピッチャーではないと思った。
ドラフト前のコメントでも、「どこでも行きます」と公言して、西武ライオンズが一番くじを引き当て、菊池雄星との交渉権を獲得、そのまま西武ライオンズへの入団が決まった。
高校野球や、菊池雄星について詳しく知りたいときは、野球高校のサイトや、スポーツブログなどを閲覧して頂いても良いだろう。
高校野球のピッチャーをやらなかったとしても、菊池雄星の体はアスリートとして一級品である。
菊池雄星は、変化球も多彩で、カットボール、ツーシーム、スライダー、フォーク、チェンジアップなども投げ、ピッチャーとしては死角の少ないタイプだ。
菊池雄星の背番号は、「17」である。
高校野球児としての菊池雄星は、野球関係者にも注目され、行く先々でマスコミにも追いかけられるようになっていく。
菊池雄星のピッチングフォームを見ていると、全身がバネのように弾んで、腕もムチのようにしなう。菊池雄星は、ご存知の通り花巻東高のエースとして、甲子園で超高校野球の活躍を披露し、全国にその名を知らしめた。
菊池雄星は、高校野球界でも、突出した才能を持つ左腕だが、近年のプロ野球界でも、左腕の本格派速球投手は、貴重な存在なのだ。
進化し続ける、次世代のプレイヤー菊池雄星からは、今後も目を離せない。
高校野球のピッチャーとしては、完成度から言えば、「松坂大輔」に匹敵するであろう菊池雄星の今後に注目である。
菊池雄星は、技術的、体力的には申し分なく、精神面でも強靱さが垣間見られる。
西武の若獅子としての、菊池雄星の勇姿を早くみたいものだ。