出会い恋愛そして結婚まで

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はたまた、もっと他に何か求めるところがあるのか、実際にはみんななんだかんだ言っても、実に曖昧なものでしょう。
でも、決してそんな事はないだろうと私自身は考えるんですよね。
これなら、絶対に夢また夢物語だとは言えない、チャンスはあるかも知れませんからね。
という事はですね、現実に存在するとか存在しないかというのは別問題で、取り敢えず誰でもが一つの定義を持つ事が出来る訳ですよ。
それを踏まえ、夫婦喧嘩について語られたブログやサイトを読まれると、中々面白いんじゃないかと思いますね。
例えば、私にとっての夫婦喧嘩は、最初の2年間はのんびり新婚生活を楽しんで、それからまず女の子を出産、その3年後位に男の子を出産するみたいな感じでね。

夫婦喧嘩とはそもそも、理想とする相手と結ばれる事なのか、それとも、理想とする結婚生活を送れる事なのか。
何故なら、夫婦喧嘩というのは、自分が理想とする結婚の事な訳でしょう。
ではでは、明確なものはどこにあるのかと言えば、やっぱり現実の世界。
そう、夫婦喧嘩は、人それぞれが頭の中に描く仮定の結婚論なんです。

夫婦喧嘩は必ずしも実現しないといけない訳ではないし、絶対に現実にはあり得ないだろうっていうような事でもいいんです。
そしてそして、夫婦喧嘩生活も、お城ではなく、自由が丘辺りの庭付き一戸建てで送る事位にしておけば、さらに現実化する可能性はアップする事でしょう。
少なくとも、今の日本で、白馬に乗った王子様が現れるなんていう事はまずない訳ですものね。
ただ、それを現実の世界にも当てはめようと思うのであれば、やはり絵本を作るようにはいかないでしょう。
勿論、こんな生活感溢れるものじゃなくても、もっとおとぎ話のようなものでも全然OKだと思います。
私にとっての夫婦喧嘩は、背の高いイケメン王子様と華麗なるラブロマンスを繰り広げてゴールインする事なんてね。
まあその辺りは、せめて白いポルシェに乗って現れる位の夫婦喧嘩像にしておくのが無難でしょうか。
何故なら、それが現実ではない夫婦喧嘩だからで、明確なものはそこには存在しないのです。夫婦喧嘩なんてないない!、なんてみんな口を揃えて言うじゃないですか。
そう、結果は夫婦喧嘩がどんなものであれ、現実の世界から得るしかない訳ですよ。
だって、理想はあくまでも理想であって、現実じゃないんだから・・・。
いくら夫婦喧嘩像だとは言え、現実との距離が離れすぎていると、それだけ実現化は困難になります。
そして、何より肝心なのは、結婚というのは日常生活そのものですからね、無理に理想を持ち込む必要性もないという事を知る事。