海外青年協力隊の派遣期間なんです
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帰って来たらまた復帰してくれればいいからとか、待ってるからと言いながら、実は実は、そんな事はすっかり忘れられているという現状が圧倒的多数なのです。
そう、誰もが彼らの活動期間をたった2年と言えるようになる事が大切なのです。
海外青年協力隊はあくまでもボランティアですから、報酬というのは発生しませんが、現地滞在期間中の衣食住は保証されています。
海外青年協力隊として多くの方が思い浮かべられるのが、開発途上国の小さな町村で頑張る若きドクターたちの姿。
つまり、海外青年協力隊に参加する側としては、たった2年であっても、周囲の人たちにとっては、“えっ、2年も”っという期間であるという事なんですね。
ただし、海外青年協力隊に参加するからと言って、その期間の長期休暇や一時的な離職を易々と認めてくれる会社は、そう多くはありません。
だから皆さん、進んで海外青年協力隊に参加し、自らに磨きを掛ける期間を作ろうとされる方も多いんですよね。海外青年協力隊としての現地派遣期間は、原則2年で、その後1年間の延長申請が可能となっています。
確かに、ドクターたちにとっては、そうした活動期間というのは一つの大きな経験であり、その後のステータスにもなります。
という事で、海外青年協力隊の2年という派遣期間を今一度、関連のブログやサイトの意見や情報も参考に、みんなで考えたいものですね。
勿論、この考え方は、全ての官庁や民間企業に反映されなければならないはずなのに、何故かそれが促進されていないのが今の日本。
ですから、取り敢えずこの間は、仕事や学校を一旦辞めるかお休みしてという事になりますね。
そのため、たかが2年、されど2年という派遣期間をよ〜く考えて、海外青年協力隊に応募する必要性は否めないでしょう。
後は、大学生なら十分休学手続きをして参加出来る期間ですから、是非学生の間に海外青年協力隊への参加を検討していただければと願いますね。
勿論、こういう言い方は良くないとは思いますが、同じように広い世界を見たり、語学を学ぶという面でも、その厚みが変わるのではないかと私は考えるのであります。
まずはこの部分の意識改革が出来ればきっと、もっともっと海外青年協力隊への参加を希望する若者が増えるのではないかと私は思います。
それを考えると、留学より海外青年協力隊に参加する方がずっとメリットは大きいかも知れませんよ。
そして、そんな長い期間役に立たないやつなんて宛てに出来ないという事になってしまう訳です。
まあもっとも、海外青年協力隊の派遣先は大抵発展途上国ですから、華やかな街での海外生活とは行かないでしょうけれどね。
それでも、そこから学ぶものやそこで築き上げる人間関係は、きっと大きな財産になるはず。
また、往復の交通費も支給され、おまけに帰国後のための一次年金のような積立金が派遣期間中に準備されますからね。