ムートンブーツとはの裏技なんです
カテゴリ: その他
なめすというのは皮を柔らかくする事で、貴化処理というのは、皮に耐久性や耐熱性を加える事ね。
と解ってはいても、少しでもリーズナブルにいいムートンブーツを購入したい、これは多くの人々の願いではないだろうかと思います。
こうして作られるムートンブーツなどの羊毛製品は、60パーセント以上もの空気を含んでいるため、とてもふんわりしていますよね。
ところがところが、面白い事に、このシープスキンブーツとムートンブーツが別物だと思っている人も結構いるようですよ。
とは言っても、本物のムートンブーツは決してリーズナブルな買い物とは言えません。
ムートンブーツはブーツの中でも最高級のアイテム、正直、暖かいけどエクスペンシブなのが玉に瑕ですね。
じゃあ、この二つのモコモコブーツ、いったいどこがどう違うのっと尋ねると、大抵の人はこう答えます。
シープスキンブーツは羊の毛が使われているブーツで、ムートンブーツはいろいろな毛が用いられるブーツだってね。
まあ確かに、羊は英語でsheepと言いますから、シープスキンブーツという名前は、実に判りやすいといえば判りやすいんでしょう。
後、価格と品質のバランスを見ると、EMUのムートンブーツもかなりお勧めです。
シープスキンブーツというのは主に英語圏内の呼び名であるというだけの事なんです。
また、天然の毛皮であっても、貴化処理の工程を経た毛皮には、伸びと艶も出ます。
そう、ムートンブーツが暖かいのは、ただ単に毛皮で作られているからというだけではないんです。
最近は羊の毛で出来たブーツをシープスキンブーツなんて呼ぶ人もいます。
この貴化処理を施す事によって、羊の毛皮は羊の毛革となって、ムートンブーツに加工出来る訳です。
とにかくムートンブーツはモコモコしていて、とっても暖かいのが魅力。
しかも、熱伝導率が非常に低く、外気の変化の影響を受けにくいため、断熱性にすぐれているのです。
デイリーに愛用して、2年くらいで履きつぶす位なら、EMUでも、私的には十分だと思いますね。
貴化処理された羊の毛皮で作られているからこそ、あの独特の柔らかさと暖かさが心地よさを招いてくれるんですね。ムートンブーツというのは、羊毛、羊の毛で出来たブーツの事ね。
また、そうしたブログやサイトの中で、ムートンブーツのお得情報が掲載されている事も少なくないので、やはり見逃さないようにしたいものですね。
さらに、一流のムートンブーツは、羊毛の密集率が高く保温率も通気性もさらに増すんです。
確かに、トップブランドのUGGなんかでも、通販だと結構利口に買えるのは買えるみたいですね。
でも、ムートンブーツは、なめして天然の状態のまま貴化処理された羊の毛皮だけを使ったブーツです。
ムートンブーツは価格が上がれば、それだけ暖かさや履き心地も上がると言ったところでしょうか。
でも、その羊の毛皮をフランス語にするとムートン、つまり、ムートンブーツもシープスキンブーツも全く同じ意味を持つ同じアイテムなんですね。
やはり、初めて買う時や、長く履ける物を買いたい時は、ブログやサイトなどで、それなりに情報収拾しておいた方がいいでしょう。
とは言っても、フランス語がベースになっているファッション用語では、まだまだムートンブーツと呼ぶのが主流ですけどね。