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ミストサウナはこのように、他のタイプのサウナに比べて湿度がかなり高いのが特徴です。
乾式のサウナは80度から100度と高温で、一般的にサウナといえばミストサウナよりもこのドライサウナを思い浮かべる人も多いでしょう。
それどころか、ミストサウナは湿度が高いためにお肌に潤いを与えてくれるので、入浴後にはお肌がしっとりしちゃうんですよ。

ミストサウナは温度が40度前後と、ドライサウナに比べるとかなり低温です。
ミストサウナでは湿度が高くて体中が常に潤っている状態なので、髪がパサパサになったり、喉が乾燥で痛くなるなんてこともないんですね。
ミストサウナは低温なのに、中に入ると体感的に高温に感じるのは湿度が高いせいなんですね。
実際、ミストサウナでは常に噴霧されていますので、湿度がそれだけ高いのも納得できますよね。
その代わり、ミストサウナの湿度は70%から100%とドライサウナよりはるかに高いんですね。
ミストサウナは湿度が高いので、体に熱が伝わりやすいと言われています。
日本の夏は気温が40度近く、湿度も60%から70%の日もざらなので、まるでミストサウナにいるみたいな感じですよね。
ミストサウナなら、ミストで常に潤いが与えられている状態なので、そんなトラブルが少ないんです。ミストサウナは室内が霧に包まれている状態なワケですが、一体どれくらいの湿度があるのでしょうか。
昔ハワイを始めて訪れたとき、温度は日本より高いのに湿度が低くてカラッとしていたので、日本の夏よりも過ごしやすかったのを覚えています。
ミストサウナの湿度の前にまず、昔からあるフィンランド式、乾式、ドライと呼ばれるサウナについて触れたいと思います。
最近はエアコンなどの影響で汗をかきにくくなった人も多いと思いますが、ミストサウナならこの湿度の高さが発汗を促進してくれるんですね。
日常生活で汗をかくのは匂いが気になるし、化粧は崩れるしで嫌がる人も多いですが、ミストサウナなら思う存分汗をかけちゃうんです。
ドライサウナに入ると髪がパサついたり、喉が乾燥したりするのは湿度がこのように低いからなんですね。
ドライサウナはミストサウナに比べてかなり高温ですが、湿度は5%から10%くらいしかありません。
後付けのミストサウナで高湿度のためカビを心配する人も多いですが、使用後にしっかりと乾燥運転すればOK。
お肌にも髪にも健康にもいいミストサウナ、後付けのものも色々出ていますのでぜひ一度インターネットでチェックしてみてくださいね。