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特に車体の大きいワゴン車や車高の低い車はロック板式の時間貸し駐車場だと車体を傷つけてしまう恐れがあるので不向きかもしれません。
コインパーキングの時間貸し駐車場はさらに、発券機と精算機が設置されているゲート式と、駐車すると精算機で支払いをするまでロック板があがるロック式に分かれます。
無人の時間貸し駐車場ができた当初はゲート式しかありませんでした。
このロック板は精算機で支払いをするまで下りないので、未納で車を出庫するのを防止することができるいわば時間貸し駐車場の救世主ですね。
私はそんな理由でロック板式の時間貸し駐車場は避けるようにしています。
比較的規模の大きい時間貸し駐車場ではゲート式が主流ですので、そういった車の人は大きめのコインパーキングをオススメします。
ロック板式の時間貸し駐車場では、車をとめるとセンサーが察知して下からタイヤまたは車体をロックする板が自動的に上がってきます。

時間貸し駐車場のロック板、最初に見た時はどうやってとめるんだろうと不安になったのを覚えています。
ただでさえ駐車スペースにとめるのに苦労するのに、あんなゴツゴツした機械が置いてあって余計スペースが限られている時間貸し駐車場を利用するのは億劫になります。
それに、もたもたしてたら駐車している途中でロック板が上がってきてしまうんじゃないかとプレッシャーもかかります。

時間貸し駐車場は悪質な利用者を排除するためにロック板式を導入していますが、それでもまだ強引にロック板を踏み倒して未納のまま逃走する人もいるようです。
料金を比較して一番お得な時間貸し駐車場をみつけ、ナビなどに設定しておいてもいいですね。
無人の時間貸し駐車場であっても、このような不正な利用者を取り締まるためにコインパーキング内に防犯カメラを設置しているところがほとんどです。
そこで考え出されたのがロック板式のコインパーキングです。
不正者はきっと、時間貸し駐車場のロック板を踏み倒した際についた車の傷の修理代もかかっているはず。
時間貸し駐車場の利用料金を踏み倒した人はこれら防犯カメラから身元が割り出され、利用料金とともにロック板の修理代金の支払いも請求されることになります。
時間貸し駐車場の料金は色々なサイトで情報収集することができます。時間貸し駐車場は、出庫の際の料金精算を係員を通して行うものと、24時間無人で機械にお金を入れて精算するコインパーキングがあります。
時間貸し駐車場の料金に問題があるのであれば、最大料金制度のあるコインパーキングを利用したり、近辺で料金を比較して安めのところを選べばいいんです。
しかし無人がゆえに支払いをせずに時間貸し駐車場のゲートを破って出庫してしまったり、前の車にくっついて精算せずに出庫してしまう車が相次ぎました。
結局は踏み倒した時間貸し駐車場の利用料金より高いお金を払わなくてはいけないなんて、愚の骨頂ですよね。