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死亡保険の積み立てです

カテゴリ: その他

つまり、せっかく積み立てた死亡保険の貯金が減ってしまうということになるわけです。
銀行に貯金した場合、1千万円までは保証されますが、保険会社が倒産すると、死亡保険の予定利率の引き下げが行われます。
しかし、実際、死亡保険で積み立てをして、貯金をしている人は、たくさんいることでしょう。
基本的に、死亡保険の場合、保障と貯金は別ものですが、保障だけでは売りにくいので、積み立て貯金を組み合わせているのです。
これは、保険会社の策略で、貯金もできる積み立ての死亡保険は、保障も付くので、お得感をアップさせています。
しかし掛け捨てという言い方こそが、保険会社の策略で、本来死亡保険というのは、掛け捨てのものなのです。
掛け捨ての死亡保険の保障に貯金をくっつけただけなのが積み立てタイプで、会社は預かったお金で運営しています。

死亡保険の積み立てタイプも、保障の部分は実は掛け捨てになっていて、そのことをよく認識しなければなりません。
つまり、死亡保険で積み立てをするというのは、損をする可能性が非常に大きくなるということです。
しかし、運営ということ自体、リスクは大きく、積み立てた死亡保険のお金は、保険会社の運営資金に使われているだけです。
運営する場合、株や不動産などに投資しているわけで、せっかく死亡保険で積み立てたお金はどうなるかわかりません。
利益を稼ごうとしても、株が極端に下がっているので、死亡保険で積み立てたお金のゆくえはとても不安なものです。
実際、死亡保険の積み立ての運営に失敗して倒産した保険会社もあり、うかうかしてはいられません。
要するに、死亡保険で積み立てたお金というのは、大切な貯金でありながら、実際はギャンブルに使われているわけです。
証書の解約返戻金という欄を見ればよくわかりますが、積み立てタイプの死亡保険は、満期でない限り差し引かれて戻ってくるだけです。
また、積み立てタイプの死亡保険の場合、途中で保険を解約すると、貯金が減るというデメリットもあります。

死亡保険で積み立てたお金は、会社がギャンブルに失敗すると、倒産してしまうことになります。
積み立てタイプの死亡保険の保証を扱っている会社は、常にリスクがあることを知らなければなりません。
積み立ての死亡保険に相対するのが、保障のみになる掛け捨てタイプになり、これは損というイメージがあります。死亡保険というのは、積み立てした場合、貯金をすることになりますが、それはリスクが大きいです。

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