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インナードライの方の肌が脂でテカテカしているのは、今以上に水分を蒸発させないための身体の防御反応です。
これに対し、インナードライはTゾーン以外の部分も皮脂でテカテカとしてしまいます。
インナードライの方は、肌の奥深くまで水分が届く化粧品を使うと良いでしょう。
インナードライになると内部は乾燥しているため、肌の弾力は失われ、シワやたるみといった肌トラブルを抱えてしまうことになります。
皮脂は取り除けばよいというものではなく、インナードライの方は必要な皮脂は残さなければなりません。
必要な皮脂は残す洗顔料を使えば、皮脂が過剰に分泌されるインナードライを改善することができると思います。
そしてインナードライになると、肌の表面は脂でテカテカとするようになるのだとか。
インナードライではなく、混合肌を疑ってみたのですが、混合肌はTゾーンが皮脂でテカテカとし、頬の部分は乾燥してしまう肌のことです。インナードライとは、肌の内部が乾燥している肌のことです。
私もインナードライで、美容部員のいるお店で水分量をチェックしてもらうと、皮脂は足りているのに乾燥肌といわれます。
私の顔は全体的に脂でテカテカとして、肌内の水分が不足しているということから、インナードライだと考えられます。
ですから、インナードライと脂性肌は、大変区別が付きにくいようです。
脂性肌のケアをしっかりとしているのにも関らず、肌トラブルが改善できないという方は、インナードライかもしれません。

インナードライの方は、洗顔方法にも注意すると良いでしょう。
さらに、身体の防御反応が働き、これ以上水分が肌内から蒸発しないようにと、インナードライになると、脂でテカテカしている肌が、よりテカテカしてしまいます。
身体の防御反応のために出ている皮脂を必要以上に取り除いてしまうと、インナードライの方の肌は、より多くの皮脂を分泌するようになってしまいます。
ですからインナードライを改善するには、肌内部が乾燥している状態ですから、肌の内側に水分を補わなければなりません。
新しい肌は外部環境に弱いので、インナードライになると、様々な肌トラブルで悩むことになります。

インナードライになると、肌のターンオーバーの周期が乱れます。
肌のターンオーバーがきちんと行われていると、28日周期で瑞々しい肌が再生されますが、インナードライになると、28日未満で新しい肌が現れるようになります。
肌の奥深くまで水分が届く化粧品を使えば、肌の内部が潤い、インナードライを解消することができます。