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えっ、私立プールがなんで民間のスポーツクラブの一角なんだっていう気もしますが、どうやらこの辺りが指定管理者制度により運営受託している施設という事になるようです。
えっ、あの大和ハウスがスポーツクラブを運営しているの？っと思われるかも知れませんが、そうなんです。スポーツクラブのNASは、不動産業として有名な大和ハウス工業の傘下にあるフィットネス施設です。
そうなると、いずれはスポーツクラブNAS出身の五輪選手というのも続々誕生して来るかも知れませんね。
これをスポーツクラブとして認めるべきかどうかは微妙だと思うのは私だけかなぁ。
アクロスとか、大和ロイネットホテルとかっていうところね。

スポーツクラブNASは、子供向けの水泳教室や体操教室、それにテニススクールなども充実しているようですよ。
いや、それはうちの子だ〜！っとおっしゃる親御さんもいらっしゃる事でしょう。

スポーツクラブのNASは、指定管理者制度により運営受託している施設を含めると、全国に約70ヶ所もあります。
後、兵庫県にある芦屋海浜公園内のプールと姫路市立プールもね。
ただ、その後、徐々に経営が苦しくなり、何度か買収されているうちに、気が付けば大和ハウスの連結子会社化されていたのです。
未来のテニスの王子様を目指す子供たちには大人気なのだとか・・・。
しかも、テニススクール付きのスポーツクラブというのは、都会ではまだまだ少ないですからね。
という事で、こんなスポーツクラブNAS、気になる方は、関連のブログやサイトで情報収集されてみてはいかがでしょうか。
まあとにかく、NASは日本中に様々な形で点在しているという事なのでしょう。
なんと巣鴨体育館もこのNASスポーツクラブの一角なんですよ。
ですから、このNASという今のスポーツクラブの名前は、日本体育施設運営（Nippon Athletic Service）の略なんですねぇ。
とは言っても、元々は「日本体躯施設運営株式会社」という全くの単独企業でした。
設立当初からバブルの時代に掛けては、コナミスポーツやセントラルスポーツと並ぶ、日本三大スポーツクラブにも上げられていた位です。
また、大和ハウスグループの一員という事で、関連のホテルや建物内に入っているスポーツクラブは、当然NASという事になります。
ただ、本来のスポーツクラブには、複数の運動施設が完備されていないといけないという定義があるらしいんですよね。