クルマヤ：自動車整備士「絆」ガンバロー日本！被災地域の整備士へ手工具を届けよう

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被災した地域の整備士向け工具の提供・・。御協力ありがとうございました。

その後５月には再度軽トラックと工具をもって被災地まで応援に行ってきました。


だいぶ工場らしくなってきましたね、本当に大変でしたね。みなさんのおかげで・・ここまで工場らしくなりました。・・これからが本番ですので助かります。（佐藤

自宅は津波の影響で押しつぶされました。	かつての整備工場の跡地・・建物まで津波に・・

災害の復興まではまだまだ大変だと思います。出来る所から少しずつ整備する事にしているそうです。昔みたいに、とにかく出来る所から始めています。
6月14日には宮城県の新潟日報社記者が取材した記事が掲載されました。（新潟日報）

東日本大震災で被災した地域の整備士向け工具の提供

　この度の東日本大震災によって被災されました方々へ
　心よりお見舞い申し上げます。

　東日本大震災による地震と津波の影響で被害を受けた自動車整備士のみ　なさんが地元での復興に向け頑張っておっられます。

　被災地での交通インフラはライフライン確保が優先、港湾整備や空港
　整備は進みつつあると聞いております。幹線道路、鉄道は徐々に進みつ
　つありますが、全面復旧に向けての時期は未だ見通しが立っておりません。

　今回以前より親交のあった整備士から、「命を取り留めた地元の整備関係者は動きそうな車を整備する上での工具やトラックが全て流されたり水に浸かったりして使う事が出来ない」と連絡を頂きました。

自分の工場や工具をすべて失いつつも、何とか地元で活動する為の車や重機などの整備をしたい。復興するためには車が必要不可欠なものだと聞きました。

同じ自動車整備士として今一番必要なものを送ってあげたいと聞いたところ「手工具」「軽トラック」が地元では手に入らないと言われました。

そこで新潟県自動車整備振興会を窓口にして広く皆様方に呼びかけさせていただいております。
「今すぐ使わない手工具」「工具箱」「軽トラック」などを無償で提供いただき、復興で頑張ろうとしている被災地の整備士に届けていただく用意をしております。

しかしながら自動車整備工場だけでは数に限りがあります、今回出来れば御家庭で眠っている「工具箱」・「ドライバーやスパナ」・などを御提供頂きたくお願い申し上げます。